ちみたんごめんね! SOS!

昨日、2月29日にちみは虚勢手術に行ってきました。
4時ごろにお迎えに行くと、診察室で結果の説明を受けました。

レントゲン検査の結果
(ちみはレントゲンを撮るのを嫌がったので、麻酔をしてから撮影)
麻酔後は血液の循環が悪くなるので、通常心臓は小さくなるのだけれど、
麻酔後にしては、心臓が大きい。
肝臓についても、大きさが通常より少し大きい。

でも、この2つについて、なにか異常がある場合、血液検査に影響が現れるはずだけれど、
血液検査で、心臓・肝臓についての値に異常はなかった。

血液検査の結果
赤血球数(平均値 5〜8) 10.71
―前日の夜から水を飲んでいないので、赤血球数が上がるのは普通。
アルカリフォスファターゼ(平均値 77〜358) 529
―この値が高いと、骨疾患などの可能性があるが、ちみのような幼猫の場合、まだ成長過程なので、
アルカリフォスファターゼが上がるのは普通。


つまり、血液検査に異常はなく、心配要素はない。いたって、健康!

ここまでは少し心配ながらも、説明を受けて少し安心していたのだけれど、
ちみが入ってくると、力なく泣いていて切なくなりました。
そして、顔をみると、あれ!?
ちみの右目がビショビショになっていて、ショボショボしている!
先生:「なにか家でショボショボすることはありかしたか?」
と聞かれたので、
花:「はい。何度かありました。でも、毛が目にはいった時くらいです。」
と答えると、
先生:「そうですか〜。手術後は涙がいっぱい出るからそれだと思いますよ。」
といわれて、花はう〜ん・・・と思っていました。
すると、突然院長がやってきて、クラミジアなどでの問題点を説明しました。
そして、説明が終わって、「いいですよ〜」
と言われたので、診察室をでて、精算をしようとしたのだけれど、
ちみの目はどんどん涙が出てひどくなっていたので、
花:「ひどくなってきているので、もう一度診て下さい。」
とお願いしました。
すると、少し経つと奥の治療室に通されました。ちみは目を消毒!?して、
目を染めて傷の有無を調べていました。
すると、
看護士:「目に傷がありました。
と、言われました。
でも、今までに家でこんなショボショボになる程の傷があったなら、ちみは家でもこんなふうな症状がでていたはず
そんな、話を頼りない母としていると、
院長:「暴れていたし、院内で起こったのかもしれないですね〜。ケージに顔を当てたとか。」
と、あくまでも、ちみが暴れた事が原因かもと。
さっきまでは、病気の可能性を示していたのに→ちみが暴れた事による外因性によるものに変わりました。
その後、話していると、
院長:「麻酔をしているときの、口付けるのが当たったのかもしてないし、わからないですね〜」
と。
また、少したって院長がやってきました。
院長:「今回は院内での可能性もあるので、目に関する治療代は折半しましょう。」
と、言ってきました。
でも、また、少したってやってくると、
院長:「今日の治療代はこちらがだします。」

そして、一度ちみを連れて家に帰って、こげママさんに電話で相談&報告。
こげママさんは、結膜炎以外は問題ないけど、結膜炎に関しては強気でいかないと!とのこと。
こげママさんと話をして、とっても安心しました。。。
そこで、花が病院に電話をして、
花:「エリザベスカラーを貸して欲しい・目が完治するまでの治療費は病院側が負担して欲しい・ゆっくり治したい」
との旨を伝えました。

すると、10分後院長から電話がありました。
院長:「エリザベスカラーの貸し出しはしますが、治療費はねこちゃん自身の問題の可能性もあるので、経過を見てからにしたい。」

そして、エリザベスカラーを取りに、再び花だけが病院に行くと、
院長:「やはり、完治するまではこちら側が負担をします。」
と、言いました。

ちみのこれからの治療を考えて、こちらの考えも伝えながら、これからもお付き合いできるようにと
言動を考えていたけれど、やっぱり、ソマリママとして頼りないな〜と痛感しました。

つまり、

結膜炎の原因
家で起こった傷

クラミジアなどの病気による

院内でちみが暴れた事による外因性のもの

院内で治療中に器具が当たったかも? と、4回も変わりました。

治療費
患者の全額負担

病院との折半

病院側が今回のみ全額負担

病院側が完治まで全額負担 と、4回も変わりました。

ちみの結膜炎の経過は好調で、2時頃から右目が長い間開くようになりました。
本当に昨日はかわいそうで見ていられないほどだったけれど、
ちみが頑張って回復してくれているのに感謝しています。
今結膜炎について調べているけれど、どのようにしていけばいいのか悩んでいます。
よかったら、教えていただけたら嬉しいです。
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ちょっと元気を取り戻してお遊び中、でも、部屋の端。

目薬を察知すると、本当に部屋の隅にいってしまうちみさん。


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